ミステリー

Dick Francis
ディック・フランシス

大好きです(笑)。

多分、今読んでる作家のうちでは一番好きな人の一人(いや、それでは一番とはいわないのでは)です。主人公たちがみんなとってもかっこいいんですよー。知的で精神的に端正な感じ。とてもクリアな思考体系の持ち主たちで、読んでいてとてもさわやかです。競馬シリーズ、なんですが、競馬がわからなくても十分面白いし、わかる人にはもっと面白いんでしょう。ちなみに私は競馬はわかりません。でも、このシリーズのおかげで日本の競馬よりはイギリスの競馬に詳しくなってるかも。

「競馬」シリーズ
菊池光訳 早川文庫
二文字タイトルと言えばおわかりかと(笑)。

個人的なお気に入りは昔のものの中ではおもちゃ屋さんの話、中程では写真屋さんの話かパイロットの話、最近のものでは建築屋さんの話かな。ミステリファンの評価とは随分違うかしれません(笑)。シッドの話もいいですが、なんでまた不幸になってなきゃいけないのかなー、と思ってしまっていけません。

私には、体調が下降線をたどり始めるとこの人の本を読みたくなるという、すごくわかりやすい習性があって、おかげでもう数え切れないほどこの人の本を読み直しています。寝込んだりすると一日中読んでたりしますから(爆)。 ちゃんと睡眠を取れよ私……。

原書でも少しだけ読んでみました。

"Rat Race" 1970
"High Stakes" 1975
"Second Wind" 1999

あまりに翻訳を読み過ぎていて、もはや何語で読んでいるのかもわからない状態に(笑)。最終巻"Shatterd"だけはまだ日本語でも読んでいなくて、もったいないので積んであります。ああああ、もったいなくて読めないー。



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